HTMLElement: virtualKeyboardPolicy プロパティ
Limited availability
This feature is not Baseline because it does not work in some of the most widely-used browsers.
io error: No such file or directory (os error 2) (/home/runner/work/yari/yari/mdn/translated-content/files/ja/web/api/virtualkeyboard_api/index.md)
Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。
virtualKeyboardPolicy
は HTMLElement
インターフェイスのプロパティで、要素のコンテンツが編集可能な場合(<input>
や <textarea>
要素、contenteditable
属性が設定された要素など)、タブレットやモバイル端末、その他ハードウェアキーボードが利用できない端末での画面に表示される仮想キーボードの動作を示す文字列を取得または設定します。
これは HTML の virtualkeyboardpolicy
グローバル属性の値を反映します。
値
列挙値です。取りうる値は以下のとおりです。
"auto"
または空文字列 (""
)-
ユーザーが要素をタップまたはフォーカスすると、ブラウザーは自動的に仮想キーボードを表示させます。
"manual"
-
ブラウザーは仮想キーボードを自動的に表示しません。仮想キーボードの表示/非表示はスクリプトによって手動で処理されます。
例
次の例は、スクリプトで画面に表示される仮想キーボードの動作を制御する方法を示しています。
const element = document.querySelector("input");
// 画面に表示される仮想キーボードの動作は、スクリプトによって手動で制御します。
element.virtualKeyboardPolicy = "manual";
仕様書
Specification |
---|
VirtualKeyboard API # dom-elementcontenteditable-virtualkeyboardpolicy |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser
関連情報
- HTML の
virtualkeyboardpolicy
グローバル属性