サーバー送信イベント
伝統的には、ウェブページが新たなデータを受け取るために、サーバーにリクエストを送信しなければなりません。すなわち、ページがサーバーからデータを要求します。サーバー送信イベントによって、サーバーがウェブページにメッセージをプッシュ送信することにより、サーバーからウェブページへ新たなデータをいつでも送信することができます。入ってくるメッセージは、ウェブページ内の イベントおよびデータ として扱うことができます。
メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。
メモ: Firefox は現在、サービスワーカーでのサーバー送信イベントの使用に対応していません(専用ワーカーと共有ワーカーでは対応しています)。 Firefox バグ 1681218 を参照してください。
概念と使用方法
サーバー送信イベントの使い方を学ぶには、サーバー送信イベントの使用を参照してください。
インターフェイス
EventSource
-
サーバーへの接続、イベントやデータの受信、エラー、コネクションの切断など、すべての機能の扱いを定義します。
例
仕様書
Specification |
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HTML Standard # server-sent-events |
関連情報
ツール
- Mercure: a real-time communication protocol (publish-subscribe) built on top of SSE
- Node.js 向けの EventSource のポリフィル
- Remy Sharp による EventSource のポリフィル
- Yaffle の EventSource のポリフィル
- Rick Waldron's jquery plugin
- intercooler.js declarative SSE support
関連トピック
その他のリソース
- Twitter 風のアプリケーション powered by server-sent events and its code on GitHub.
- HTML5 and Server-sent events