VTTRegion
Limited availability
This feature is not Baseline because it does not work in some of the most widely-used browsers.
VTTRegion
インターフェイスは WebVTT(メディアプレゼンテーションに関するテキストトラック)を処理するための API の一部であり、 VTTCue
をレンダリングするための動画の一部を記述します。
コンストラクタ
VTTRegion()
-
新しく作成された
VTTRegion
オブジェクトを返します。
プロパティ
VTTRegion.id
-
領域を識別する文字列。
VTTRegion.width
-
領域の幅を動画のパーセント値として表す
double
値。 VTTRegion.lines
-
領域の高さを行数で表す
double
値。 VTTRegion.regionAnchorX
-
領域アンカーの X オフセットを領域のパーセント値として表す
double
値。 VTTRegion.regionAnchorY
-
領域アンカーの Y オフセットを領域のパーセント値として表す
double
値。 VTTRegion.viewportAnchorX
-
ビューポートアンカーの X オフセットを動画のパーセント値として表す
double
値。 VTTRegion.viewportAnchorY
-
ビューポートアンカーの Y オフセットを動画のパーセント値として表す
double
値。 VTTRegion.scroll
-
新しいキューを追加すると既存のキューがどのように移動するかを表す列挙型。
例
js
const region = new VTTRegion();
region.width = 50; // 動画幅の 50% を使用し、
region.lines = 4; // 高さは 4 行を使用します。
region.viewportAnchorX = 25; // 領域が左から 25% で始まるようにします。
const cue = new VTTCue(2, 3, "かっこいい文章を表示する");
cue.region = region; // このキューはこの領域内にのみ描かれます。
仕様
Specification |
---|
WebVTT: The Web Video Text Tracks Format # the-vttregion-interface |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser