CSSStyleDeclaration.item()

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since September 2015.

CSSStyleDeclaration.item() メソッドインターフェイスは、CSSStyleDeclaration の指定した位置の CSS プロパティ名を返します。

このメソッドは、与えた引数によって例外が発生することはありません。位置が範囲外だった場合は空文字列が返され、引数が与えられなかった場合は TypeError が発生します。

構文

js
item(index)

引数

index

読み取るノードの位置です。位置は 0 から始まります。

返値

文字列で、指定された位置にある CSS プロパティの名前を返します。

JavaScript には、 NodeList から位置を指定して項目を取得するための簡単な特別な構文があります。

js
const propertyName = style[index];

例外

TypeError

引数が与えられなかった場合に発生します。

js
const style = document.getElementById("div1").style;
const propertyName = style.item(1); // または style[1] - リスト中の 2 番目のスタイルを返します

仕様書

Specification
CSS Object Model (CSSOM)
# dom-cssstyledeclaration-item

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser