EventTarget
メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。
EventTarget
インターフェイスは、イベントを受け取ることや、リスナーを持つことができるオブジェクトが実装します。
言い換えると、イベントのターゲットはすべて、このインターフェイスに関する 3 つのメソッドを実装しています。
Element
とその子、Document
、Window
は、最も一般的なイベントターゲットですが、他のオブジェクト、例えば IDBRequest
、AudioNode
、AudioContext
などもイベントターゲットになります。
多くのイベントターゲット (要素、文書、ウィンドウを含む) は、イベントハンドラーを設定するのに onイベント名
プロパティや属性を使用することもできます。
コンストラクター
EventTarget()
-
新しい
EventTarget
オブジェクトのインスタンスを作成します。
インスタンスメソッド
EventTarget.addEventListener()
-
特定のイベント種別のイベントハンドラーを
EventTarget
に登録します。 EventTarget.removeEventListener()
-
EventTarget
からイベントリスナーを削除します。 EventTarget.dispatchEvent()
-
この
EventTarget
にイベントを送出します。
仕様書
Specification |
---|
DOM Standard # interface-eventtarget |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser
関連情報
- イベントリファレンス - プラットフォームで利用可能なイベント。
- イベント開発者ガイド
Event
インターフェイス