FileSystemEntry: getMetadata() メソッド
非推奨;: この機能は非推奨になりました。まだ対応しているブラウザーがあるかもしれませんが、すでに関連するウェブ標準から削除されているか、削除の手続き中であるか、互換性のためだけに残されている可能性があります。使用を避け、できれば既存のコードは更新してください。このページの下部にある互換性一覧表を見て判断してください。この機能は突然動作しなくなる可能性があることに注意してください。
非標準: この機能は標準ではなく、標準化の予定もありません。公開されているウェブサイトには使用しないでください。ユーザーによっては使用できないことがあります。実装ごとに大きな差があることもあり、将来は振る舞いが変わるかもしれません。
FileSystemEntry
の getMetadata()
インターフェイスは、更新日時やサイズなどファイルシステム項目に関する情報を持つ Metadata
オブジェクトを取得します。
構文
getMetadata(successCallback)
getMetadata(successCallback, errorCallback)
引数
successCallback
-
コピー処理が完全に完了したときに呼び出される関数。 単一の引数として、ファイルに関する情報を持つ
Metadata
オブジェクトを受け取ります。 errorCallback
省略可-
オプションのコールバックで、メタデータの検索中にエラーが発生した場合に実行されます。引数は単一の
FileError
で、何が間違っていたのかを記述します。
返値
なし (undefined
)。
例外
FileError.NOT_FOUND_ERR
-
FileSystemEntry
は存在しない項目を参照しています。 FileError.SECURITY_ERR
-
セキュリティ制限により、リクエストされたメタデータを取得できません。
例
この例では、一時フォルダー内のログファイルのサイズを調べ、それが 1 メガバイトを超えた場合、それを別のディレクトリーに移します。
workingDirectory.getFile(
"tmp/log.txt",
{},
(fileEntry) => {
fileEntry.getMetadata((metadata) => {
if (metadata.size > 1048576) {
workingDirectory.getDirectory(
"log",
{},
(dirEntry) => {
fileEntry.moveTo(dirEntry);
},
handleError,
);
}
});
},
handleError,
);
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser