WorkerNavigator.languages

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.

WorkerNavigator.languages は読み取り専用のプロパティで、ユーザーの推奨言語を表す文字列の配列を返します。言語は RFC 5646: Tags for Identifying Languages (also known as BCP 47) による言語タグを使用して記述されます。返される配列では、環境設定の順に並べられ、最も優先度の高い言語が最初に置かれます。

navigator.language の値は返される配列の最初の要素です。

その値が変更されると、ユーザーの環境設定が変更されたときに languagechange イベントが WorkerGlobalScope オブジェクトに発行されます。

ユーザーのブラウザーから行われるすべての HTTP リクエストにある Accept-Language ヘッダーは、 navigator.languages プロパティと同じ値を使用しますが、追加の qvalues (品質値)フィールドがある点が異なります(例: en-US;q=0.8)。

配列または文字列です。

これをウェブワーカーの中に挿入して実行することができます。

js
navigator.language; //"en-US"
navigator.languages; //["en-US", "zh-CN", "ja-JP"]

仕様書

Specification
HTML Standard
# dom-navigator-languages-dev

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報