console.timeLog()
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
console.timeLog()
メソッドは、前回 console.time()
を呼び出すことで起動したタイマーの現在の値をコンソールに記録します。
詳細や例のドキュメントについてはタイマーを参照してください。
メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。
構文
js
timeLog(label);
引数
label
-
コンソールに記録するタイマーの名前。
返値
label 引数が含まれなかった場合:
default: 1042ms
既存の label
が指定された場合:
タイマー名: 1242ms
例外
動作中のタイマーがなかった場合、 timeLog()
は次の警告を返します。
Timer "default" doesn't exist.
label 引数が指定されているものの、対応するタイマーがない場合:
Timer "timer name" doesn't exist.
例
js
console.time("answer time");
alert("Click to continue");
console.timeLog("answer time");
alert("Do a bunch of other stuff…");
console.timeEnd("answer time");
上記の例の出力は、ユーザーが最初のアラートボックスを解除するのにかかった時間と、続いて 2 つ目のアラートを解除するのにかかった時間を示しています。
timeLog()
を使用してタイマーの値を記録したとき、そして停止するしたに再びタイマーの名前が表示されることに注意してください。さらに、 timeEnd() を呼び出すと、タイマーが時間を追跡していないことを明らかにするために、 "timer ended" という追加の情報を保有しています。
仕様書
Specification |
---|
Console Standard # timelog |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser