console.time()

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.

console.time() メソッドは、長い処理がどれくらいかかるかを計測することができるタイマーを起動します。それぞれのタイマーに固有の名前を付けると、そのページに 10,000 個までのタイマーを実行させることができます。同じ名前を引数として console.timeEnd() を呼び出すと、タイマー開始からの経過時間がミリ秒単位で出力されます。

詳細や使用例については、 console のページのタイマーを参照して下さい。

メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。

構文

js
time(label);

引数

label

新しいタイマーにつける名前です。それぞれのタイマーの識別に用います。同じ名前を使用して console.timeEnd() を呼び出すと、タイマーを終了して時間をコンソールに出力します。

返値

なし (undefined)。

仕様書

Specification
Console Standard
# time

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報