StorageArea.remove()
1 つ以上のアイテムをストレージ領域から削除します。
この関数は Promise
を返す非同期関数です。
構文
js
let removingItem = browser.storage.<storageType>.remove(
keys // string, or array of strings
)
<storageType>
は storage.sync
または storage.local
の書き込み可能なストレージタイプです。
引数
keys
-
削除したいアイテムのキー(文字列または文字列の配列)を指定します。
返り値
成功時は引数の無い Promise
を返します。 失敗した場合 promise はエラーメッセージと共にリジェクトされます。
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser
例
1 つのアイテムを削除する例です。
js
function onRemoved() {
console.log("OK");
}
function onError(e) {
console.log(e);
}
let removeKitten = browser.storage.remove("kitten");
removeKitten.then(onRemoved, onError);
メモ:
この API は Chromium の chrome.storage
API に基づいています。また、このドキュメントは storage.json
における Chromium のコードに基づいています。Microsoft Edge での実装状況は Microsoft Corporation から提供されたものであり、ここでは Creative Commons Attribution 3.0 United States License に従っています。