HTMLVideoElement: getVideoPlaybackQuality() メソッド
HTMLVideoElement
の getVideoPlaybackQuality()
メソッドは、どれだけのフレームが落ちるのかを示す指標を含む VideoPlaybackQuality
オブジェクトを返します。
返されるデータは、動画ストリームの品質を評価するために使用することができます。
構文
js
getVideoPlaybackQuality()
引数
なし。
返値
VideoPlaybackQuality
オブジェクトで、この video 要素の再生品質についての情報を提供します。
例
この例では、再生処理でこれまでに経過した動画フレームの総数を示す要素を更新します。この値には、取りこぼしたフレームや破損したフレームも含まれるため、「再生されたフレームの総数」とは異なります。
js
const videoElem = document.getElementById("my_vid");
const counterElem = document.getElementById("counter");
const quality = videoElem.getVideoPlaybackQuality();
counterElem.innerText = quality.totalVideoFrames;
仕様書
Specification |
---|
Media Playback Quality # dom-htmlvideoelement-getvideoplaybackquality |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser
関連情報
<video>
要素VideoPlaybackQuality
インターフェイス