Device-Memory

安全なコンテキスト用: この機能は一部またはすべての対応しているブラウザーにおいて、安全なコンテキスト (HTTPS) でのみ利用できます。

Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。

Device-Memory ヘッダーは、クライアントヒントのヘッダーのように機能する Device Memory API のヘッダーで、クライアントデバイスの RAM の概算量を表します。

ヘッダー種別 リクエストヘッダー
禁止ヘッダー名 ?

メモ: クライアントヒントには、安全なオリジン(TLS 経由)でのみアクセスできます。 サーバーは、Accept-CH および Accept-CH-Lifetime のレスポンスヘッダーを送信することによって、クライアントから Device-Memory ヘッダーを受信することを選択する必要があります。

構文

デバイス RAM の量は、フィンガープリント変数として使用できるため、ヘッダーでの値は、誤用の可能性を減らすために意図的に粗くなっています。 ヘッダーは次の値を取ります: 0.250.51248

Device-Memory: <number>

サーバーはまず、レスポンスヘッダーとして Device-Memory を含む Accept-CHAccept-CH-Lifetime を送信することによって、Device-Memory ヘッダーを受信するように選択する必要があります。

Accept-CH: Device-Memory
Accept-CH-Lifetime: 86400

次に、後続のリクエストでクライアントは、次のように Device-Memory ヘッダーを送り返す場合があります。

Device-Memory: 1

仕様書

Specification
Device Memory
# iana-device-memory

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報