Location
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
Location
レスポンスヘッダーはリダイレクト先の URL を示します。 3xx
(リダイレクト) または
(created) ステータスレスポンスを返すときのみ意味を成します。201
リダイレクトの場合、 HTTP メソッドは元のメソッドとリダイレクトの種類によって、 Location
で示されたページにアクセスする新しいリクエストを生成するために使用します。
303
(See Other) レスポンスは常にGET
メソッドを使用するように誘導され、307
(Temporary Redirect) および308
(Permanent Redirect) は元のリクエストにおいて使用されたメソッドを変更しません。301
(Moved Permanently) と302
(Found) は多くの場合はメソッドを変更しませんが、古いユーザーエージェントは変更することがあります (そのため、基本的に結果は不明です)。
これらのステータスコードを持つすべてのレスポンスは、 Location
ヘッダーを送信します。
リソース作成 (created) では、新しく作成されたリソースへの URL を示します。
Location
と Content-Location
は異なります。 Location
ヘッダーは、リダイレクトの対象 (または新しく作成されたリソースの URL) を示し、 Content-Location
ヘッダーはコンテンツネゴシエーションが起きたとき、更なるコンテンツネゴシエーションが起きないように、リソースへアクセスできる直接的な URL を指します。 Location
はレスポンスに関連付くヘッダーで、 Content-Location
は返されるエンティティに関連付けられます。
構文
Location: <url>
ディレクティブ
- <url>
-
(リクエスト URL からの) 相対 URL、または絶対 URL。
例
Location: /index.html
仕様書
仕様書 | 題名 |
---|---|
RFC 7231, セクション 7.1.2: Location | Hypertext Transfer Protocol (HTTP/1.1): Semantics and Content |
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