CONNECT
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
HTTP の CONNECT
メソッドは、リクエストしたリソースを用いて双方向の通信を開始します。これはトンネリングを開始するときに使用されます。
例えば、 CONNECT
メソッドは SSL (HTTPS) を使用したウェブサイトにアクセスする際に使用されます。クライアントは HTTP のプロキシサーバーに希望する宛先への TCP コネクションをトンネリングするように依頼します。その場合、プロキシサーバーはクライアントに代わってコネクションの作成を継続します。一度コネクションがサーバーによって確立されると、プロキシサーバーはクライアント宛て/クライアント発の TCP ストリームのプロキシーを継続します。
CONNECT
はホップバイホップ (hop-by-hop) のメソッドです。
構文
CONNECT www.example.com:443 HTTP/1.1
例
プロキシーサーバの中には、トンネルの作成に認証を必要とするものがあります。 Proxy-Authorization
ヘッダーも参照してください。
CONNECT server.example.com:80 HTTP/1.1 Host: server.example.com:80 Proxy-Authorization: basic aGVsbG86d29ybGQ=
仕様書
Specification |
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HTTP Semantics # CONNECT |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser