Node: contains() メソッド
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
contains()
は Node
インターフェイスのメソッドで、あるノードが指定されたノードの子孫であるか、すなわち、このノード自体であるか、直接の子ノード (childNodes
) の何れかであるか、直接の子ノードの子ノードの何れかであるか(以下同様)を示す論理値を返します。
メモ: ノードは自分自身に含まれます。
構文
js
contains(otherNode)
引数
返値
論理値で、 true
は otherNode
がそのノードに含まれていることを表します。
そうでなければ false
になります。
otherNode
引数が null
であれば、 contains()
は常に false
になります。
例
この関数は、ある要素がそのページの body 要素に含まれるかどうかを検査するものです。 contains
は包括的かつ決定的であるため、 body がそれ自身を含むかどうかは isInPage
の意図するところではないため、明示的に false
を返します。
js
function isInPage(node) {
return node === document.body ? false : document.body.contains(node);
}
仕様書
Specification |
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DOM Standard # ref-for-dom-node-contains① |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser