Date.prototype.setFullYear()

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setFullYear() メソッドは、地方時に基づき、指定された日付の「年」を設定します。新しいタイムスタンプを返します。

試してみましょう

構文

js
setFullYear(yearValue)
setFullYear(yearValue, monthValue)
setFullYear(yearValue, monthValue, dateValue)

引数

yearValue

「年」の数字を指定する整数値。例えば、1995。

monthValue

任意。1 月から 12 月を表す 0 から 11 までの間の整数値。

dateValue

「日」を表す 1 から 31 までの間の整数値。dateValue 引数を指定した場合、monthValue も指定しなければなりません。

返値

協定世界時 (UTC) 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 から更新された日付までの間のミリ秒単位の数値。

解説

monthValue 引数と dateValue 引数を指定しない場合、 getMonth() メソッドと getDate() メソッドから返される値が使われます。

指定した値が期待される日付の範囲外の場合、それに応じて setFullYear() が他の引数と Date オブジェクトの日付情報の更新を試みます。例えば、monthValue に 15 を指定した場合、年に 1 が加算 (yearValue + 1) され、月が 3 になります。

setFullYear() の使用

js
const theBigDay = new Date();
theBigDay.setFullYear(1997);

仕様書

Specification
ECMAScript Language Specification
# sec-date.prototype.setfullyear

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報