Alignment subject (配置対象物)
CSS ボックス配置では、配置対象物はそのプロパティによって配置されるものを指します。
justify-self
や align-self
が設定されている場合、配置対象物はこれらのプロパティが設定されているボックスのマージンボックスです。そのボックスの書字方向を使用します。
justify-content
や align-content
の場合は、ボックスの書字方向も使用されます。配置対象物の定義は、使用されているレイアウトモードによります。
- ブロックコンテナー (テーブルセルを含む)
-
単一のユニットとしてのブロックの内容物全体です。
- 段組みコンテナー
-
段ボックスです。段ボックスの間に挿入されたスペースが、関連する段間に追加されます。
- フレックスコンテナー
-
justify-content
の場合は、それぞれのフレックス行の中のフレックスアイテムです。align-content
の場合は、フレックス行です。ただし、複数行のフレックスコンテナーにだけ効果を発揮します。 - グリッドコンテナー
-
適切な軸のグリッドトラックです。トラック間にスペースを挿入すると、関連する溝に追加されます。溝が折り畳まれている場合は、スペースを挿入する唯一の機会として扱われます。