-moz-orient
非標準: この機能は標準ではなく、標準化の予定もありません。公開されているウェブサイトには使用しないでください。ユーザーによっては使用できないことがあります。実装ごとに大きな差があることもあり、将来は振る舞いが変わるかもしれません。
-moz-orient
は CSS のプロパティで、適用される要素の向きを指定します。
構文
-moz-orient
プロパティは、以下の一覧にあるキーワード値のうちの一つで指定します。
値
inline
-
要素をテキストの軸と同じ方向に描画します。横書きモードでは水平方向に、縦書きモードでは垂直方向に描画します。
block
-
要素をテキストの軸と直交するように描画します。横書きモードでは垂直方向に、縦書きモードでは水平方向に描画します。
horizontal
-
要素が水平方向に描画される
vertical
-
要素が垂直方向に描画される
公式定義
初期値 | inline |
---|---|
適用対象 | 任意の要素。これは <progress> および <meter> には効果がありますが、 <input type="range"> やその他の要素には効果がありません |
継承 | なし |
計算値 | 指定通り |
アニメーションの種類 | 離散値 |
形式文法
Error: could not find syntax for this item
例
HTML
html
<p>The following progress meter is horizontal (the default):</p>
<progress max="100" value="75"></progress>
<p>The following progress meter is vertical:</p>
<progress class="vert" max="100" value="75"></progress>
CSS
css
.vert {
-moz-orient: vertical;
width: 16px;
height: 150px;
}
結果
仕様書
W3C に提出され、最初の反応は肯定的でしたが、このプロパティはまだ仕様書には含まれていません。今のところ、 Mozilla 独自の拡張 (つまり、 -moz-orient
) です。
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser